かなり損傷が激しいので自走は無理と判断、積載車でお引取り致しました。
板金作業の開始です!
バンパーやラジエターなど損傷した部分を外していくと、歪みが出ている左サイドメンバー(写真右側ベルトがかかっている部分)が露出しました。
寸法を測りながら修正を掛けていきます。
サイドメンバーの修正後、ラジエターなんかを取り付ける部分を溶接し、お車が元の様に美しくなるように最終調整を行います。
最終調整も終わり塗装も済むと組み付けとなります。
バンパー以外を組み付けた様子が←写真です。
うーむ、完璧。
鈑金では修正できないほど変形していた外装パーツは新品を使いました。
新品パーツを塗装して組み付けた状態の写真です。
カラー番号で塗料の構成を調べた後、お車の塗装の色へ調整します。
車も日焼けしますから、1台1台ビミョーに色が違うんです。
ここが腕の見せ所!
全てのパーツを付けてしまったら電装系などの最終チェックをして、手洗い洗車・車内清掃を行います。
どうですか、この新車のように生まれ変わったお車は!
鈑金業界では外装パーツ同士の境目をチリといいますが、
チリが合ってないと顔が歪んで見えたりして、とても不恰好になってしまいます。
当社はチリ合わせにもこだわります!
一番上と同じような角度で撮ってみました。
同じ車ですよー。
A様にもご納得頂けましたので、お渡しとなりました。
ありがとうございました!
お電話でのお問合せは
0949-22-3072
で受け付けております。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
>> お見積りフォームはこちら