直方市 リフレッシュ実例 サニートラック GB122 北九州市より 昭和自動車鈑金塗装工場

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平成6年式 日産サニートラック GB122 リフレッシュ作業

 サニトラのリフレッシュのご依頼です!

根強い人気のサニートラックのリフレッシュ作業のご依頼を受けました!

すごく綺麗な固体ですが天井の凹みの修理とゴム製品の交換、ドアガラスランの塗装を行ってリフレッシュしていきます!
この車種はまだまだゴム関係のパーツが出てくるのでリフレッシュ作業がはかどります。

 フロントガラスを外して天井の補修!

天井の作業をする際はまずガラスを外します。
こうしないと塗料がガラスのゴムモールの際で止まっちゃいますから剥がれやすくなりますし、何より仕上がりが断然綺麗になります!
今回はゴムモールも交換するので一石二鳥ですね。
塗装を剥離し、貼り付け天井ですので特殊な方法を使って鈑金し、パテで形を整えます。
茶色いのは昔のポリパテですが、これが天井一面についてました(苦笑

 ブースに入れて塗装します!

塗装ブースに入れてサフ→サフ研ぎ→本塗り→クリア塗装と行っていきます!

今回のお車は車体の本来の車体色である白から色替えでガンメタリックにパールが入ったような色になっています。

現車カラーに似たカラーコードから配合を決めて調色し、現車と見比べながら配合を変えて合わせていきます!

 塗り上がりました!

綺麗に塗りあがりました!

黒系統は特に塗装面の凹凸が目立ちやすく、今回は3コートパールメタリックという難しい塗装色でしたが、綺麗に塗れました!

綺麗に磨いてしまうと次はゴム関係の交換を行っていきます!

 ゴムの組み付けに奮闘!

屋根が終わったので今度は三角窓などのゴム類を交換していきます!
ドアを分解してガラスランだけを取り出して三角窓を外していきますが、さび付いててなかなか取れません(汗
旧車全般に言えることですが、こんな風に錆びたパーツを外す時に力任せにやるとパーツが折れてしまい、修復不可能になることがあります!
こういう時は透性の高い潤滑剤を吹き付けて焦らずゆっくり外していきましょう。
今回私が使ったのはWAKO'Sの「ラスペネ」という浸透性潤滑剤でした。

窓が外れたらガラスランをつや消しの黒に塗装し、新品のゴムを組みつけていきます!

左側の写真が外した直後なのですが、三角窓の根元が錆びてますよね。
これじゃ動きが悪いしサビがそこから広がるだろうとの判断でサビを落とし、サビ止め剤と耐水性の防錆潤滑剤を塗布して組み付けました!

 フロントガラス組みつけ&ベルトモール交換で完成!

最後に外していたフロントガラスのゴム、メッキモールを替えて組み付け、両ドアのベルトモールも新品に変えて終了です!
最後に室内・外とエアーブローして埃を飛ばし、交換時にどうしても着いてしまうガラスの汚れを綺麗にしてからのお渡しとなりました。
お客様には今回調色した色をタッチペン用に少しお渡ししてます。
さびなど出ましたらそれで応急処置して下さいね!

ありがとうございました!

綺麗になった全景の写真を撮り忘れるという致命的なミス・・・orz

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