直方市 サビ穴修理実例 ホンダ アコード 直方市より 昭和自動車鈑金塗装工場

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平成6年式 ホンダ アコードのサビ穴修理です!

 トランクに水が浸入する、とのことで入庫しました!

平成6年式 CD3のアコードが入庫しました!
トランク部分にサビがあって気になるし、室内に水も浸入するようになった、とお客様からのご依頼です
位置的にガラスを脱着せざるを得ないのでガラスを外してからのサビ穴補修となります!
水が浸入するということは穴が開いているってことですからキチンと処置しないと水漏れも直りません
しっかりと直していきますよー!

 ガラスを外してみると・・・

ガラスを外してみるとサビの全体像が見えてきました
ちょっと触るだけで崩れるほどサビに侵食されてまして、結構な大穴になっていました(汗
穴の目の前にゴム製のモールディングがあったので雨がガンガン中に侵入することはありませんでしたが、今後穴が広がればスペアタイヤのスペースが金魚鉢になってしまいますからしっかり埋めますよー!

 サビ穴を溶接修理していきます!

サビ穴が大きいので普通に溶接で塞ぐことはできません
そこでキチンとサビをサンダーで除去した後、鉄板を叩いて形成し、溶接していきます!
形がキチンと合わないと水漏れの原因になりますし、何より不恰好になりますので何度も合わせては修正していきます!

成型できたら仮溶接して本溶接と行っていきます

 パテ→塗装と行ってガラスを着ける準備!

溶接を行った後は段取りのためにパテ付けを行い、溶接部を密閉させます!
空気と水に触れなければ酸化して錆びる確立はかなり抑えられますのでキチンと密閉させておきます
後は丁寧にパテを研いで形成→サフ→塗装と行います!
写真のパテは塗った状態です!これから研ぎますよ!

綺麗になりましたねー!ここまでしちゃえば大丈夫でしょう!

 ガラスをつけて完成です!

サビ穴の修理が終わればガラスをつけて修理完了となります
ですがこの型のアコードは既にガラスモールの生産が打ち切りになっていますので新品が入手できません
いろいろと探してみましたが純正形状の社外品もありませんので元々ついていたガラスモールを再利用する事にしました!
かなり綺麗に外れていたので問題なく取り付けができましたので一安心です

パーツの生産打ち切りはメーカーさんや車種の人気によってかなり差がでますので、気になる方は早めのご確認をお願いします!

今回はガラスの脱着も含めまして¥83,300-となりました!
有難うございました!

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